5年越しツインの話

今から五年前、2018年の6月に出会った人とのこと
6月に初めて会って、それから7月に二回目

それから8月いっぱいまでは頻繁に会っていた彼

 

出会ったときから、彼は色々分かっていたようで
今までの男の人とは全く違う反応を見せていて

それで私もこの出会いは私が今まで知らなかった縁というか

いわゆる運命的な何か?がはたらいているのかも知れない…と思い始めた矢先に

出会って三か月で連絡が取れなくなって、大混乱の大乱心

まさか自分が出会って三か月の男性とのことでこんなに取り乱すなんてね…

 

親しい友達もびっくりというかドン引きするくらい

寝ても覚めても彼のことばっかり考えてしまうし

連絡が取れない会えなくなった理由も思い当たらないし

最後に会ったときはあんなにいい感じだったのに

彼に何が起きたのか、そして今私のこの混乱ぶりは何?

って全部分からないことばっかりで

全部納得できないことばっかりで

あまり眠れなくなってしまったし

ご飯もおいしくない、誰と会っても心此処にあらず…

 

そんな3か月が過ぎ、2018年の年末

これってどういう状況?って藁にもすがる思いでネット検索して

ツインという概念、プログラムを知る

年末年始休暇中、とにかく調べまくって体験談やその仕組みについて読み漁り

ほぼ確信をもって、今自分はこのツインプログラムに取り組んでいると思ったのだけど、

そこからつい先月(2023年10月)まで、誰にもそのことを話したり相談することもなく。

SNSでツインについて発信している人をフォローしたりはしていたし

むしろ身近なリアルな付き合いのある人の中にも、自分たちがツイン〇〇だと

言っている人もいて、そんな中でも自分もそうかもとかツインについては

誰かに話したり、自分からそれについて発信したりしないまま五年の歳月が過ぎた。

 

私はそれくらい真剣だった。

誰にも言わない、自分の鍵付きのSNSにさえ自分たちはツインだと気軽に書けないくらい。

それまでは恋愛話とか、悩みとか割とネタみたいな感じで友達や周りに気軽に話すタイプだし

例えばタロットとか占いセッションみたいなものも

割と好きで相談するタイプの人間なのにだ。

真剣にこれは己だけで向き合うしかないって分かっていた、という感じ。

 

そりゃたまには考えた、五年って長いから

ツインって誰か(ツイン鑑定とか)に言ってもらえたら

ツインとかいう概念自体でっちあげなんじゃ?

ただの私の執着心が見せる幻影?

もう二度と会うこともない人なのかな

とかとか。

たまにはというか頻繁に、笑

でもやっぱりツインなのかな?ってハテナ付きだけどずっと思ってきた。

 

今年に入ってから、当時やサイレント入った直後より冷静にというかフラットに

その当時の彼の言動や二人のことを、客席で映画を観ているような感覚で

思い出しながら、その時の感じを追体験するみたいに向き合えるようになった

多分期待とか不安とかのフィルタの効力が弱まってきた。

そしたらツインなのかな?のハテナがとても薄くなって、ほとんどなくなっていた。

 

そんな時に、ツインと出会う前によく読んでいた著者

 

物理学者の先生の宇宙存在とのチャネリング対談本

 

を何の気なしに購入して読んでみたところ

タイトルからは絶対分からないけど、ツインプログラムについてのお話が結構出てきて

しかも、スピリチュアリズムについてや、高次の存在に対する疑問や考え方が

とても共感できるもので、感激してすごいスピードで読了。

シリウスの司令官アシュターのミディアムである著者の

江國まゆさんのサイトやブログ

もあっというまに全部読んで、気が付いたら何の抵抗感もなく流れるように自然に
彼女のセッションを申し込んでいた。

 

こうして私は2018年から5年越しにツインのことを話し始めたのだった。